デジカメが壊れそうな五郎だ!シャッターが反応しなかったりバッテリーがヤバかったり・・・。
次のボーナスで買うぜ!貰えたらな!
そして俺のウラル工場は塗装の下地を完了した!
ガルパンのⅣ号戦車H型の赤もこの色だ!詳しくは後で説明するぞ。間違ってたらごめんね!
まずこの赤茶色っぽい色の塗料名がタイトルにもある「
オキサイドレッド」ってやつ。
第2次大戦でドイツ軍が使ってた
サビ止めの下地塗料の色を再現したサーフェイサーだ。
使ったのはガイアノーツから出てる大きめの瓶タイプ。
いや、やっぱわかんねぇよという人のためにもっとザックリ説明すると「
赤錆色」っていうサビ止め塗料の色だ。
信じないならそれでもいい、ホームセンター行けば売ってるからな!マジだぞ!
ちなみに、昔主流だった原料の
鉛丹やクロムが公害問題とかで姿を消していき、最近では合成樹脂塗料とかいう俗に言う「
油性塗料」に置き換わっていったんだ。
鉛・クロムフリーって書いてある塗料はそういうこと。
まぁ、放射性物質を塗料にしてた時期もあったし、時代は進むものなのだ・・・。
あとこれ見て、ワイヤーかけるフックの根本!無理矢理溶接補強したみたいにしてみたんだ!
微妙に空いた隙間をパテで均すだけだと味気ないかな―って思って。
いやまぁ実際こんなことやったかは知らないよ?
でもやりたかった!イエー!
あとこれ!砲塔の鋳造表現!
いつも通り瓶のグレーサフをドライブラシの要領で突っつくように塗るとこんな感じになる。
元々このキットは砲塔がツルツルで味気ないので、やってあげるとグッとインターナショナルを感じられると思うぞ。
なんでこんなブツブツになるかって言うと・・・砂型とか色々語りたくなるからまたそのうち機会があったら。
真ん中に走ってる分割線は実際分割するし溶接してる部分なので気にしない。
はい分割、あとからグレーに塗ったり砲弾積んだりします。
ピンを切り飛ばしたんで真鍮線で繋いで浮かせますがそれは次回。
ワイヤーロープは写真探すと結構適当に積んであるので俺はこの形にするぜ!
美しい長方形!チョロチョロ生えてるフックがイカスぜ!
ついでに砲弾も塗ったぞ。
まずベースに
つや消しブラックを吹いた。
エアブラシってやっぱスゲー。
そこにレッドゴールドをドライブラシでゴシゴシしていきます。
すっごい金属感じゃん?これが出来るから下地は黒にするのよ!
あとは切り出して金具を白でドライブラシします。
ドライブラシは凸ってる所を重点に色が乗るのでこういう所塗るのに便利なんだ!
切り出した部分は黒でも塗っておくといいと思います。
どうせこれ見えないし・・・。ここで使った白は
ハンブロールとかいうすっごいエナメル塗料です。
隠蔽力がおかしい。なんで白がこんな平然と塗れんの?って感じ。
あとはこれを車体側に配置して下側の中身は完成です!
・・・多分な!
サビ表現とかちょっと足したいし。
最後に展示ベース。ツヤツヤで滑るのでサーフェイサーを適当に吹いておきました。
この部分もちょっとした細工する予定なのでお楽しみに!
それでは次回、こいつが緑色になるぜ!
・・・いつになるかはわからないが!