Ураааааааа!!
前回「
完☆成」
来たれ!同志諸君!赤き旗のもとに!
ソ連は文化と工業の面で好きな五郎だ!別に思想が赤いわけじゃないぞ!
ついでに言うと文化も工業もあんまり知らないぞ!
―――それは3日後のベルリン決戦へ向かう1両の戦車の話。
進軍中のソ連
機械化部隊を突如襲ったのは
謎の超重戦車。
3基の砲塔を備えた
”それ”は圧倒的装甲と火力で1両、また1両と戦闘車両を沈めていく。
30両はいた鋼の同志達が壊滅しようとした時、一人の戦車兵は気付く。
「なんで・・・なんでこんなとこに日本軍の戦車がいるんだ!」
そう、その超重戦車こそナチスと帝國日本が共同開発した
Ⅹ號(じゅうごう)戦車「オロ」であった。
そんなことが200キロ先で起きてると知らぬ我らが今直面しているのは
この泥沼からどう脱出するか、という問題だけである。
そんな感じの空想戦記。
前ビュー
サイズはわかりづらいけど1/72スケールだけあって小さいです。
スマホよりちょっと大きいくらいの床面積。
横ビュー1
トップ画像の位置関係がわかりやすいかと。
横ビュー2
作者お気に入りの向き。
後ビュー
雑さが所々見え隠れする向き。
上ビュー
他の向きだとカッコ良く泥沼を突破するシーンに見えるけど
この向きだと明らかに刺さってるのがわかる。始末書もんだね。
前の方は水面を殆ど波立たせないことで、泥沼突破どころかエンジンまでイカれた感じを出してます。
多分戦車兵は中で頭抱えてます。
転輪周りはモデリングウォーターがすっごい浸透してくれたのでいい感じに見えます。
前は完全に水没してます。
3枚目はよぉ~く見ると水が透明だったのが解ります。
男は背中で語れ!いや、スタックしたのを誇られても・・・・・。
恐ろしく雑なのにすごくいい感じになってるパセリことフォーリッジクラスター。
真ん中の方にある水たまりがたいして効果がなかったのがちょっと残念かなと。
水辺なのに履帯で掘られた地面があんまり湿って無くね?というのはもっともです。
表面は乾いたんでしょう。そうです。乾いたんです。
そんな感じでT-34/85はこれでおしまいです。ありがとうございました!ダスヴィダーニヤ!
最後に、記事のタイトルの元ネタになってる「鬼戦車T-34」という映画。
自分は見たことが無いです。多分見ることもないです。
1. 無題
スマホ大…ほんとにスマホケースにしちゃいましょうか?w
ジオラマは、様々な角度から見ることが出来る点もその魅力の一つだと思ってます。
本当に良いのが出来ましたね!