キングコング: 髑髏島の巨神を見た五郎だ!アレはすげぇぞ、何がスゲェって唐揚げ大盛り注文したら1キロ盛りやがった上にフライドポテト1キロとドリンクをガロン単位でオマケしてきやがった感じだ。
しかも締めにチョコレートパフェとクレープ持ってきて「
これはまだ始まりだ」って耳元で囁かれるくらいのアァン!
そんな今日の主役は戦場に華を咲かせるこの爆弾だ!
せっかくだからこの爆弾の解説もするぞ。(今調べてる、間違ってたらごめんね!)
接着する前に写真を撮ったこの仕様のスカイレイダーウェポンズ。
なかなか凶悪な色・・・。
まず一番上の「
M117爆弾」からだ。
ベトナム戦争からよく使われてたデカ目の爆弾。
F-4ファントムⅡの真ん中の方についてるアレ。
ナムの森を吹き飛ばしたりアフガンを更地にしたりした。
ただ、デカイの数発使うより小さいの十数発バラ撒いたほうが効果的なので今は
B-52くらいしか使ってないらしい。ってかいつまで使うんだB-52。
前述の小さいの「
Mk.82爆弾」。
後に
JDAM(精密誘導できるすごいメカ付き爆弾)の
500ポンド爆弾になるヤツ。
小さくて使いやすいので今でも色々なとこで使われている。爆撃機からちっちゃいのいっぱい出るじゃん?大体コレ。
ベトナム戦争ではベトコンの地上戦力を焼き尽くしたぞ。
長いストローみたいなやつは地上スレスレで爆発して建物とかを吹っ飛ばす「
デイジーカッター」タイプだ!
お次は内側のソ連チックな武装「
LAU-68ロケット弾ポット」。
名前が示す通りこれは筒の名前で。中のロケット弾の名前が「
Mk4FFAR」という。雑訳で「
空用の小さい翼が開くロケット弾4号」。
全ッ然当たらないから滅茶苦茶に撃ちまくってカバーしたという。酷い・・・。
先っぽに樹脂製のカバーがついてるのもあったらしい。
装備の図。つよそーう!
色が異様に緑色なのはオリーブドラブの上からNATOグリーンを吹きすぎた。まぁ、ロット違いってことで・・・。
地味に塗装も綺麗!良い質感!
ここからはついでに塗ったから見せびらかしたいやつ。気合い入れて吹いた排気汚れ。エゲツない汚れ方してるけど本体も結構汚れてるんでちょうどいいかと。
赤い三角の下の撃墜マークらしき所だけ綺麗にしてあります。
ミスったデカールをありあわせで修正。029のサイズが・・・。
プロペラのデカールの削りだしで削り過ぎて塗装まで削れたアレ。
そのうち直す(白目)。
やっと剥がせたマスキングテープ記念のパイロットアニキ。
計器類も素敵。さすがデカール!
ラストカット!
次回で空中線貼って剥げたプロペラ塗り直して完成になります!
長かった製作も終わりに近づくと寂しくなるものです。
だが!積んだプラモは崩れちゃくれない!次回作は多分ソ連戦車になると思います!ではまた・・・来週?再来週?
いつになるんだろう。
1. 無題
なるほど、爆弾の先についた信管は地上ギリギリで爆発させるものなんですねー…よく考えますねこんなの。
パイロットの兄貴もちゃんと塗っていて芸が細かい!
次回はソ連戦車ですね!そーれそれソ連頑張れ~!