もうムカデが飼いたくて仕方ねぇ五郎だ!久しぶりだな同志諸君、なんというかこの挨拶って微妙に
VTuberっぽい気がするんだ。
ムカデの話はまぁ捕まえたときにするとして…だ、早速今回の主役に登場してもらおう!
3DCADソフト「
Fusion360」で製作中のロボ、パワードシリンダー『
タジマD5』だ!
どうでもいいけど、ここに画像を貼らないとスマホ閲覧時のサムネに出てこないんだぜ。
機体説明…はまぁいいや、漫画『
パワードシリンダー』の販売ページを開くと出てくるタジマD4の後継機って感じだ。
このデストロイドみたいなやつを動かそうってのよ!
はい、きをつけーっ
で改めて、今回はというと
できるだけパーツ減らそうとした結果、面倒なことになってしまった足に関節を仕込んでいこうと思います。
ちなみに、体中の旗みたいなやつが軸の関節になってます。
設定した後だから気にしないでね。
まず、上のコマンドみたいなやつから『
アセンブリ』から『
位置固定ジョイント』を選びます。
するとこんなのが出てくるのでチェック!
コンポーネントってやつを2つ選ぶんだ!そしてモーションを回転に。
1番目は動かしたいパーツ。今回は回る部分。
2番目は固定したいパーツ。分かる人には「親」って言えば伝わるはず。
次は回転の中心を選ぼう。旗が立ってる横のアレだな。
上手く行けば
1だけがぐるぐる回りだすぞ!
途中で知ったんだけど、この軸は可動に全く関係ないらしい。
俺はフィギュア化前提で作ってるので、これは3mm棒の代わりです。
もし選択できないときは多分ボディをコンポーネント化してないんだと思う。
どう違うのかは知らぬ存ぜぬ。
あとは下も同じように
ジョイントの設定をしちゃいます。
画像はないけど上の
金の玉や
膝が回るジョイントもあります。
これでジョイントを仕込むのは終わりですね。やったー終わったー!ってジョイントを動かすと色んなパーツが置いてけぼりなるかと思います。
ならない?マジかよやるじゃん!
でも思ってくれ、せっかくキャプチャしたんだ。最後はお待ちかね『
剛性グループ』だ!
これを設定することで「
お前もここの一部だ!」って宣言できるんだ!
理解が難しい…ッ!
股関節を回すと軸が残るので、剛性グループでまとめちゃいます。
上のアセンブリから選びます。
子コンポーネントを含めるとか
左のタブで選ぶと楽なはずです。
面倒なのはこういうコンポーネントが多かったりするやつです。
まぁ気合でやりましょう。
つま先は金玉の刺さってる側と剛性しておきました。
そしてついにアクション!!
旗をクリックして…回す!
ウワーオ!破綻(はたん)が無いわね、グッドよマイコォー! 酷は中国語で「かっこいい」って意味らしいな!
でもさぁ…それじゃリアルじゃ無いんだよ!そんな声にお答えする機能が「
ジョイントの制限を編集」!
下のタイムラインから、一定までしか動かしたくないジョイントを右クリック!
すかさず制限を編集するんだ!
開いたら最小値にチェックを入れよう。ウインドウが広がって下図みたいになるはずだ。
あとは「
あそこ」が食い込まない位置まで旗を動かすとそれで完了だ。
今回は左右対称なので同じ角度でいいな!
設定し終わると開脚もろくにできない有様になってます。
正直、五郎は悲しいです。トゥルトゥットゥートゥラッタッタです。
あとはもう全身制限するなり好きにすればいいと思います。
ポーズは取らせづらくなるけどまぁ仕方ない。
というわけでこの記事を読んでくれてありがとな!
最後にタジマD5くんからブログ読者に向かって一言あるそうだ!
ちなみにこのタジマD5はガレージキット化して売る
予定です!
ダイアクロン隊員とか乗れるんで、来るかもしれない可能性を待て!以上、また会おう!
1. 無題
ダイアクロンが直ぐに思い浮かびました、個人制作とは思えないほどの完成度で相変わらず流石だと思います‼︎
ガレキ化が楽しみです(流れに乗り遅れてダイアクロン隊員を買えてませんが…