ウォッカを飲めるようになった五郎だ!ビールの嫌な風味もないし、日本酒のキツさもない。
やっぱ俺は親ロシア派なのかもしれん。
モスコミュールうめぇぞ!
ジンジャーエール・カクテルだ!
それはいいんだ、今回の主役キットはウォッカの国の戦車をブッ潰すために作った新兵器!
その名も「
Ⅴ号戦車 パンター」だ!5号だぞ!
発売元はおなじみロシアのメーカー、『
ズベズダ』だぜ!
えぇっ、パンター戦車なんか知らねぇって?!そりゃ参ったな!
箱を開けると中にまた箱が、輸入時に手荒に扱ってもキットが壊れないようにする配慮だろうか。
まぁロシアから来てるならこのくらいしなきゃね。
1941年、独ソ戦が始まって「
あっ!Ⅳ号戦車じゃ勝てないじゃん!ソ連のT-34マジ強いっすよ!新型作らなきゃ!」とかそんな感じで対T-34用に開発されたのが本機。
バルバロッサ作戦の後くらいにT-34をめっちゃ研究して、このドイツ版T-34っぽいやつが出来たんだ。
有名な丸っこいT-34は独ソ戦末期の虎殺しの85mm砲を装備したタイプ。
パンターは初期モデルの「T-34/76」に似てて、砲塔の横に傾斜がついているんだ。ググってみよう。
まぁあんま似てないけど。
箱を開けると中にはドイツウインナーめいた大量の組み立て履帯が!
胸焼けしちゃうわ・・・
右端の車体サイズを見て「なんだロシアの装甲車とサイズ一緒じゃん!」と思ったけど
ロシアの装甲車、『BTR-70』って結構デカイんだよなぁ。
デカイし装甲が分厚いせいで重戦車クラスの中戦車という謎の立ち位置を得たぞ!
ズベズダなのでもちろん説明書はロシア語と英語。
どうやらハッチを開いた状態か閉じた状態で作れるらしい。
ってか上のキューポラのハッチ、開くんじゃなくて横に回るんだ・・・。
そしてキューポラは謎のコンパチ仕様です。
実はキューポラの回転を再現できるコンパチみたいだぞ!よくわからんけど。
言われて気付いたけど左の組む図、ベイブレードっぽさあるなぁ。
そしてパチパチ組んだやつがこちら!
T-34/76のような傾きのある装甲がわかるだろうか。
砲塔内には3人入るみたいだけどめっちゃ狭そう。というか車長はどこに乗るんだろう。
裏側!
砲塔裏のレストランの呼び出しボタンみたいなやつってエアコンかなんかだろうか・・・?
めんどいから撮ってないけど、後部ハッチが開くみたいです。
・・・が、何になるんだろうこれ。人も物も通らなそうなのに。
そんなわけでここまで見てくれてありがとう!
これで
Ⅴ号戦車パンターは知らない戦車じゃ無くなったよね!
今日から君も『
ユーゲント』だ!!!!
次回更新は砲塔完成まで待っててくれよな!
そしてソヴィエト・ロシアを撃滅だ!